No.620 2019年10月26日 乾徳山旗立岩中央稜
このルートは非常に面白いです。ピッチグレードは3級と2級ぐらいで簡単なのですが、
ロケーション、アプローチ、景観、高度感などがミックスされて総合的にいいルートです。
ひたすらグレードを追求しているクライマーが多いですが、クライミングや登山の魅力は
それだけではないことを実感できるルートです。ぜひ登ってもらいたいです。
3Pと短いのが残念で、5Pぐらいあったらよかったですね。
1P目はハーケンがいっぱいありました。
1P、2Pの終了点は120pのスリング2本あればピナクルで立派な支点が作れます。
3P目の終了点はペツルのボルト2本あります。
逆層と脆い岩が部分的にあるのに慣れるまでは難しく感じるかもしれません。
雨のなかでのクライミングだと1P目は5級ぐらいになると思われます。
月見岩付近のススキの成長が今一つでした。
ここは秋晴れの日に行きたいです。
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登山開始地点からの眺め
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月見岩のある台地からの眺め
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取り付きへの下降路
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右側の岩稜が中央稜
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1P目
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2P目
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3P目 |
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中央稜の3P目(後続パーティ)
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