標高2610mの雪倉岳頂上から瀬戸川の1380mまで標高差1230mの一枚バーンの大滑走.
天気・雪面ともに状態よく,充実した山行でした.
国内の多くのルートのなかで白眉の一つと言ってよいでしょう.
山岳スキーの醍醐味を十二分に堪能した1日でした.
写真の赤いラインはシール登行,青いラインは滑走ルートです.
小雪がちらつくなか早朝よりロッジを出発 | 瀬戸川まで夏道沿いにトラバースしているころに日の出 |
瀬戸川の通過は雪多く問題ない | |
本日の一番乗りで頂上へ.風強し. | |
いよいよ滑走開始 | |
眼前の雪面はどこでも滑れ,開放感抜群 | |
新雪,重い雪,ハード・ソフトなバーンのミックスだが,ほどよい斜度で快適 | |
延々続きますが,変化があって飽きない. | 瀬戸川への最後の斜面.ここは腐った雪 |
瀬戸川を上り返したところ.背景は滑走ルート | 夕食の後に行った黄金の湯. |