No.192 2006年5月20日 富士山 須走口 山岳スキー

前日の21時50分に自宅出発.0時30分頃
須走口駐車場へ.激しい雨と強風のため
テントは張れず,建物の横に駐車し,風を
しのいで車中泊.6時ごろより雨が止み,
出発の7時10分ごろには青空も見えてきた.
6合目あたりから雪がいっぱい.
太陽館から100mほど登っているころには快晴となり雲海がきれい. 雪の上限である標高3700m地点まで
あとわずか
標高3700m地点に15時着.雪面の先端は
高度2300m地点.高度差1400mの雪面が一気に見渡せ,心が躍る
ところが,15時過ぎからガス.30分ほど待っていたが一向に晴れない.仕方なく,ガスのなかをゆっくり滑走する.
見晴館まで滑るとガスが晴れ,きれいな雪面と雲海が眼前に出現.思わず感激した瞬間 砂走りコースを豪快に滑走.その1.
砂走りコースを豪快に滑走.その2. 砂走りコースを豪快に滑走.その3.
滑走終了点から頂上を望む.頂上付近はガスのまま. 最後はスキーを担いで砂走り.
前日は風雨の荒天だったが,予想より早く回復し,今シーズン最後の山岳スキーを楽しめました.
須走口コースは適度な傾斜の雪面が頂上直下から延々と続き中級者にお勧めです.
登山中に出会ったのはハイカー1人とピッケル・アイゼンの登山者2名のみで大変静かでした.
 
 7:10 5合目の駐車場出発
15:00 滑走地点(高度3700m)
15:45 滑走開始
17:15 滑走終了点(高度2300m)
16:00 5合目の駐車場着
ふじあざみ道路からの富士山(18時30分頃).

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