No.153 2005年4月30日 白馬岳 金山沢 山岳スキー

4月28日22時15に横須賀を出発し,29日3時30分に北小谷着.栂池高原スキー場から天狗原−風吹大池−紙すき牧場を予定して,朝一番の電車で栂池高原へ出発.


天気はまずまずであったが強風のため,栂池高原のゴンドラは運休.仕方なく八方尾根スキー場への移動.ここは,標高1830mで第1ケルンの上部.
栂池高原からの転進組がいたためか,ゲレンデは結構混んでいた.しばらくは,写真のようにゲレンデのコース内で練習.最後の方で,スカイラインリフトの西側の尾根を滑走したところ山岳スキーの感覚で滑れ満足.
栂池高原のゴンドラ運休のため,ペンション暖家を訪問し,現地情報を収集.オーナーや奥様にはいろいろとお世話になりました.
 30日7時50分に暖家を出発し,白馬岳金山沢へ出発.
栂池高原のゴンドラとロープウエイは今日は無事動いてました.
ロープウエイの終点,自然園駅を出たところでは多くのスキーヤーがシールを張りセッティング.9時40分に行動開始.
歩き始めてまもなく自然園に到着.1時間ほどこのような景観が続く.若い人を含め,かなりの人が入山しており,山に関心ある方が多いことにほっとする.一方で,大自然の中にいる幸せを満喫できた.このレベルが自然と人とがほどよく共存できる範囲だと思われる.
小蓮華へと続く稜線へ登高.
稜線から滑走コースを見下ろす.中央の凹部が金山沢.
写真中央の沢が金山沢.稜線直下はどこからでも豪快なダウンヒル.この写真は5月1日に杓子沢滑走後,双子尾根の双子岩付近から撮影.
稜線直下からの滑走.
金山沢に入ったところ.
下部ではデブリが多いが,沢は広く,快適なルートを選択できるので問題なし.
 金山沢出合付近のノドはご覧の通りで,今年は雪が多く問題ない.ここを下ると堰堤に出て,林道へ.

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